鬼滅の刃の漫画を全巻大人買いしましたー。
ちなみに若松家ではもう一セットあります。むーだー!
こんにちは!いつも心に陰陽五行⭐️霧島市和香整体の若松由紀子です。
めっちゃ流行ってる鬼滅の刃、人食い鬼を主人公の炭治郎と鬼になってしまった妹が戦いながら成長していく漫画なのですが、
私も最近になって結構ハマっています。

単に鬼をやっつけて旅する漫画だったら、こんなに人気はでない。
倒されていく鬼に、炭治郎は最後、手を握ったり、優しい目で見つめたりするのですが、そこで鬼は自分が人間だった頃の事を思い出したり、自分の罪を反省したりして死んでいくのです。
鬼にも、鬼になる前の悲しいストーリーがある。鬼になってしまったストーリーがある。
そんなところが、この漫画がヒットしているところなんだろうなーと思うのです。

嫌いな人、苦手な人、いつも怒ってくる人、妬ましい人
いますか??その人を例えば鬼としましょう(失礼😅)
でも、炭治郎のように優しい目でポヤーンと見てみましょう。あれって、陰でも陽でもない中庸だよなと思います。
そうすると、どうでしょう、いつも怒ってくるあの人にもストーリーがあるのです。その人も周りからの圧に耐えて仕方なくあなたを怒っているのかもしれません。
嫉妬するぐらいキラキラしている人も、影で泥水を飲むような苦労をしているかもしれません。
長年親に言われた言葉に傷ついて自信を持てずにいるかもしれません。
そうなのかもなーと思ったら、気にならなくなったりしませんか??鬼にもそうなるストーリーがある。
そして、もしかしたら自分も誰かに対しての鬼になってるかもしれません。自覚無いから鬼より怖いかも??
なんだかこんな事を私はこの漫画を読んで感じました。
炭治郎のように優しい目で、陰でも陽でも無い中庸で、そっと優しく触れてみよう。世界中がそんな人で溢れたらいいよね。
そう考えると、この漫画に注目した子供達の未来って、明るいと思うのでした。