全巻大人買いした鬼滅の刃、結構学ぶところが多いから皆んなに読んで欲しい漫画です。
もう終わってしまった鬼滅の刃。
昭和の人間からしたら、もったいないなーもっと巻数増やせてずっと描いて稼げるのにな〜と思うのです。
下弦の鬼とか、一人一人登場させたり、漫画1ページに納められてる小話だって漫画にしたら一巻にもなりそうなのに、勿体無い。
でもそこがこんなに人気になったのだろうなと思うのです。
お金とか関係なく、作者がこう描きたいと思ったからあっさりと終わらせる。
自分がこうしたいと思ったからを大事にする。
いやね、漫画読んだだけなので、全然知りませんけどね。
星の動きで土の時代から風の時代に変わるというじゃないですか。
200年続いた土の時代は、「物質やお金」を大切にして資本主義経済
それがこれからは風の時代になって、有形よりも無形のものを大切にする時代になっていくようです。
お金や物質やブランド品などがどれだけあるかの価値観でなく、目には見えない大切なものに価値がある時代になっていく。
それが鬼滅の刃に現れているなと思うのです。
元々風の時代の事を分かってて生まれてきてる子供達がこの漫画の良さに気がつき、そして昭和のガチガチな土の時代を生きている私たちに、
価値観変えないと生き辛いよーと教えてくれてるんじゃないかなと思うのです。
お金や物質や車やブランド品や立派なお家をチラつかせるのは、子供達からみたら、かっこ悪く見えてるのかもしれません。そんな世の中になっていくのかも。
大切なのはそこじゃないよってメッセージ。そろそろ気が付いた方が良いんじゃない?と。
自由気ままに、自分がこうしたい!と思う生き方を大切にしていく。
二極化っていうけれど、貧富の差の二極化でなく、これを知ってるか、いつまでも土の時代のままの価値観でいるのかの二極化なんじゃないかなと思うのです。
とにかく、昭和世代の私たち大人に鬼滅の刃を読んでもらいたい。